teoktyma の HAIKU(俳句)

気の向くままにHAIKU

あの敗戦の日は晴天で爽やかな日だった。

南山の高射の陣地見学す竹竿先の模型機に兵士が叫ぶ高度3000角度20

開け放つ防空壕前サンルーム南山からの西窓風に玉音ラジオの音定まらず

東大門の影見ゆ北の街々に俄かに起こる鮮人のマンセー(万歳!)の音