teoktyma の HAIKU(俳句)

気の向くままにHAIKU

信楽焼壺考

たまたまTVで草刈正雄の”美の壺=信樂焼”をやっている。画面には、信楽の何気ない壺に、カラス瓜やノイバラの実のついた蔓を、斜めに手を広げたように活けてある。 かって北海道の恵庭から札幌に向かう山奥で摘んだ赤い実のついた蔓を思い出させて懐かしい。…

びっくり仰天!

今週のお題「大切な人へ」 高校時代のクラスメートで、一緒に同じ大学理学部に進んだけれど、彼は博士課程から転身してキリスト教の牧師になり、自分はサラリーマンで終わった。 神学校を経て、牧師として若いうちは北海道から沖縄まで日本中を転々としたら…

でっかいアネモネの花

家の周りのアネモネの株の一つから、今年は1月早々から一輪だけ花が咲いた。今年の冬はあったかいと言われてはいるが、他のアネモネの株はまだ咲かない。 咲いたアネモネの花は順調に大きくなり、さすがに1月下旬になるとくたびれてきた。 カミさんが一輪だ…

ケソケソしちょるって言わんかね?

昨日だったか?facebook上でパソコンのブラウザ(Edgeとgoogle chrome)についてのコメントに「microsoftのEdgeはインターネット接続の動きが”ケソケソ”とし落ち着かない」と書いた。 ついいつもの勢いで書いたが後から考えるに「ケソケソ」は長門方言ではな…

ますます息苦しい時代になって行く

自分のような遠の昔に退役した年寄りにも、現在のような日本の社会が極端に閉塞した状況になっているのが感じられる。 子供時代ではあったが先の世界大戦下にあった外地の日本人社会と、敗戦時の大人たちの豹変と行動の浅ましさを見て、運命によって携わって…

餅つき大会

今年も我が家下の一丁目公園で町内の餅つき大会が催された。あらかじめ配布された一家庭1枚の持ち帰りお餅パックお土産とごま、お餅つき公園でのアンコ、きな粉、ごまのお餅が食べ放題だ。 餅つきに総出の丸餅思い出し At motituki(rice cake making ) Remen…

久しぶりのグラウンド・ゴルフ日和

11月になって11月1日金曜日に次いで2日目のグラウンド・ゴルフプレイ日だ。 今日も絶好の秋晴れ! 一丁目公園を共有して一緒にやっている隣町のシニアクラブの面々は9:00からプレイ開始。 当方は9:30から同じコースを回る。 空はあくまでも宇宙の深部を見る…

予防ワクチン注射

インフルエンザと肺炎球菌ワクチン注射を一度に受けた。 毎年のインフルエンザワクチンと違って肺炎球菌の方はもう5年以上経過して2度目だ。前回の時「これが最後だろうな」と思ったが、注射してくれた近所の滝沢先生が70歳台で亡くなってしまった。 フル…

久しぶりの通院

最近持病の腰痛が落ち着いているので、近所の病院での機械リハビリや鍼灸院での指圧や鍼を受けない。 晴天の今日は久しぶり、カートで40分弱の南部病院心臓外科に1年ぶりの定期検診に行った。毎日スマートウオッチで測定する血圧と心拍も順調だし、右足の浮…

今を詠う

近頃地階の食料部にしか行かない港南台高島屋から珍しく封書が届いた。来夏とうとう港南台店を畳む挨拶状だった。 タカシマヤお前もかとの驚きに変わりゆく街の未来占う 久しぶり無線ヘッドホンで聞くジャズは横浜港のピアノバーの音す

関口知宏のヨーロッパ鉄道旅によせて

ここのところ、平日の早朝、NHK・BS番組の「関口知宏のヨーロッパ鉄道旅」の番組を毎日見ている。 @ボスニア・ヘルツェゴヴィナとセルビアにドナウで対峙クロアチア戦終わりて心は癒えず @河越しに遊ぶ子らの遠き声す静かな杜に弾飛びし @庭に敷くレンガ…

晩秋を感じる日

10月になっても20℃の酷暑が続き、本日6日は珍しく最高気温が24℃の涼しい日になった。 しかし、予報では明日以降はまた酷暑が続くという。 暦の上では秋分の終わり(三候=水始涸)なのに。 曼殊沙華ネットの花になりにけり 今日一日晩秋らしく過ごしけり イ…

秋の彼岸

季節の変わり目に差し掛かると、持病のギックリ腰がズキズキ痛む。おまけに最近はうっかり堪えて立つと、右腰の筋肉がクタッと萎えたように座屈した感じになってになって、ヘナヘナと崩れそうになるから怖い。 遂に、家の中でも四輪歩行器を使わないと不安に…

初秋雑詠

これがまあ秋の風情か日蔭行く 迷いカブトひたすら北へ逃げる性 迷い人熱暑の秋に向かうパソ サポート切れ何度も迎えて秋来る わが持病愛おしくなる秋来る

令和元年の8月と9月の境

この8月末の1週間は劇的な事項が重なり、9月1日にはこれまでの生活習慣を大転換せざるを得なくなった。 8/26日に入院、8/27日大腸ポリープの内視鏡的切除、8/29日午前退院、同日夕から夜半にかけ右わき腹に激痛起こる。 折しも内視鏡術の後の異変を連絡する…

秋の日ざかり

暑い昼下がり、カートで北公園上の道を日蔭を拾って通りかかる。 ふと、秋の風の気配を感じる。 見上げれば、春先に黄色の花を付けるミモザの木の葉が、一斉に裏白く光り、そのお隣の百日紅の白い花が揺れる。 ミモザの葉一斉に翻り秋の白 百日紅花白くして…

カート人生

ヨボジイがカート上だけ勇ましく マイカート雨降りお月さんに出番なし カートありクッションは無しマイライフ 約5年4300㎞のカート旅 カートは車ではないと言う男

ペースメーカー効果

まさか自分がペースメーカーの世話になるとは思わなかった。 恵庭で糖尿病が発症して以来、血圧を測るといつも高めで高血圧薬 を処方された。 160mmHg/80mmHgなら良い方で、180/100の時はリハビリ受診は中止。 南部病院で長年、半年ごとの定期的観察を受け…

宿題忘れた3年生

国民学校3年生から担任の先生は、坊主頭の青年団長みたいな前田利朝先生になった。 宿題を忘れてきた子は全員教団前に立たされ、先生は2人ずつそれぞれの頭をゴツンと目から火が出るほどカチ合わせた。 列の外れに残った僕のぶっつけ相手は壁の柱だった。 …

あの敗戦の日は晴天で爽やかな日だった。

南山の高射の陣地見学す竹竿先の模型機に兵士が叫ぶ高度3000角度20 開け放つ防空壕前サンルーム南山からの西窓風に玉音ラジオの音定まらず 東大門の影見ゆ北の街々に俄かに起こる鮮人のマンセー(万歳!)の音

すべて戦い敗戦記念日

裏庭の石炭庫より望む南山高射隊サーチライトは2等兵の父発するか 音もせでサーチライトで夜空に光るB29編隊に迎え撃つ心の高射砲バーンバン ラジオは雑音交じりに鳴っているさっきより飛ぶ赤トンボ町に急降下黒煙 凍るほどキリリと冷やす焼酎は俎上の鯉の鯉…

日焼け sunburn

カート老の日焼け細右手にもスマートウオッチ On sunburn thin right hand too Of an old cart man Wore a smart watch

老い勁し クラブ親睦会

老い勁し枇杷の実の元球を打つ Aging still tough Under loquets of a Japanese medler Hits a graund golf ball 老い勁し童謡合唱生け花揺るる Aging strong Aging chorus of children's songs Shake flower arrangement

カートと芭蕉の旅

燕子花 投稿写真より 昔から奥の細道など芭蕉の旅の文集は読んできた。 しかし、昨日の夜TVの「芭蕉の謎」番組で彼の野ざらし紀行、更科紀行などの旅日記や笈の小文、奥の細道など俳諧文集などが、彼の晩年に集中していることを言っていた。彼の持病、彼の…

カートに乗り始めてもう6年か、累計走行距離が昨日4,050kmに達した。走行時間を時速6km(即ち10分走ると1km)に換算した値だから、40,500分=675時間も乗っていることになる。日数にして約28日だ。 もうすぐ梅雨!梅雨はカートの大敵だ。 昨日ハンソデ今朝…

甚平 Japanese halflength-jumper

甚平や古文書ひもとき時知らず Japanese halflength-jumper Reading our old family document Make me forget time ボケの花

新緑の園児遠足

新緑や五園児運ぶ遠足車 Fresh green colonnade An outing cart cyarrys Five kindergartner 新緑の並木道行く乳母車園児五人が並んで乗って

新茶飯

庭の茶の炊き込み飯や連休尽く(休み尽く) In the memories of riceballs boiled within gardin tea lieves The end of golden week holidays つれづれに庭の茶炊き込む握り飯世の連休を惜しむが如し

端午の節句

紅バラ一輪 バラ一輪咲いて端午の祝いかな Lonly rose blossom Mark the Boy's fest. By it's crimson color

端午の節句

紅バラ一輪 バラ一輪咲いて端午の祝いかな Lonly rose blossom Mark the Boy's fest. By it's crimson color