teoktyma の HAIKU(俳句)

気の向くままにHAIKU

秋の日ざかり

暑い昼下がり、カートで北公園上の道を日蔭を拾って通りかかる。

ふと、秋の風の気配を感じる。

見上げれば、春先に黄色の花を付けるミモザの木の葉が、一斉に裏白く光り、そのお隣の百日紅の白い花が揺れる。

ミモザの葉一斉に翻り秋の白 

百日紅花白くして秋を告ぐ 

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ミモザの葉

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白花サルスベリ